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更新日：２０２５年１１月３日 |
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 松任谷由実を聴く(2) |
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| 久しぶりにユーミンを聴きます。このアルバムのジャケットは特殊なフィルムが組み込まれた構造となっており、ユーミンの画像に奥行きがあるように見えます。数年前に静岡市の中古レコード店で購入しました。懐かしいサウンドを楽しみましょう。 | |
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| （Delight Slight Light KISS：1988年） | |
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| A面1曲目「リフレインが叫んでる」、う〜ん、懐かしい。このアナログレコードを手に入れられたのが奇蹟。そして今まではCDでしか聴いていなかったアルバム。初めてのアナログレコードでの鑑賞。かなり前のTV番組でプロデューサーの松任谷正隆さんがCDで再生されることを前提にトラックダウンしたみたいなことをおっしゃられていたような記憶がありますが、どうしてどうしてアナログレコードでも堂々のサウンド、とても素晴らしい。ドライブ中に良く聞いてました。 A面3曲目「ふってあげる」、いいですね、このカラッとしたサウンド感。歌詞の内容は決してそんな風ではないのに、サウンドは乾いて聞こえる。今風に言うと、この頃のユーミンの曲もシティポップなのかなあ。 B面1曲目「とこしえに Good Night（夜明けの色）」、安定のユーミンサウンドに正隆さんのアレンジが随所に光っている感じが良いです。88年といえば80年代の後半の後半ですが、良いサウンドはいつまでもいいですね。 B面2曲目「恋は No-return」、ポップなサウンド感が気持ちいいです。夏にピッタリの曲調。とても明るいサウンドです。サビの部分をとても懐かしく聴いております。でもこのアルバムは冬にリリースされているんですけど。 B面3曲目「幸せはあなたへの復讐」、曲調がとても力強く印象に残るサウンドです。ユーミンの若い時の声を懐かしく聴いている自分がいます。レコードはその当時を封印しているメディア。今その蓋を開けて当時にタイムスリップ。やっぱりアナログレコードって素敵です。 ずっと前から欲しかったアルバムを聴くことが出来ました。88年当時が蘇ってきましたね。 |
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